本当に不可解な突然死。
生まれたばかりのわが子を突然なくす苦しみは本当に耐えられるものではないでしょう。
2002年人口動態統計では、日本における乳幼児の死亡でSIDSと診断されたものは285名であり、やや減少傾向にはあるが、乳児期の死亡原因の第3位を占めている。
診断基準上は原則1歳未満とされているが、実際には月齢2か月から6か月程度の乳児における死亡がほとんどである。男女差はみられない。
症状
一見ごく健康に育っているように見える乳児が、何の前触れもなく突然呼吸停止し、死亡する。通常は、苦しんだ様子もみられない。とはいうものの、SIDSは症状の申告だけで正確な診断ができるわけではない。例えば、死亡に先立って、その児を損なうような行為があり、静かになったことが眠ったように見えた場合、「眠っていた(と思っていた)のに死んでいた」という申告だけを聞いて病死という診断をしたならば誤診になる可能性は、高くなるであろう。 そこで法医学のなかでも正確な診断にこだわる人々は医学的な結論を出す前に犯罪の可能性と事故の可能性を否定するための調査を慎重にとりおこなう。これを死亡状況調査と言い、SIDSであることを確認する前提として最新のSIDS診断基準では必須とされる。
原因
2004年現在、SIDSの原因は不明である。単一の原因で説明可能なのか、様々な原因による突然死の集合であるのかも判明していない。呼吸器の先天的・後天的疾患が関係するのではないか、等、いくつかの仮説があるに留まっている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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